この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。
山梨県の総本山身延山久遠寺より布教行脚隊がお参り下さいました。
甲州地方は先週からの大雪の見舞われ、身延山も西谷、東谷も大雪の上、倒木もあり身延山へのお参りもままならない状況だったそうです。4日間の停電にも見舞われ布教隊の参詣も危ぶまれましたが、参加人数は少なくなりましたが、なんとかお参り下さる運びとなりました。
行脚は身延山布教部長様を先頭に、僧道実習生の皆様でお参り下さいました。特に布教部長様が中止と言う声の上がる中、妙本寺には是非ともお参りをと、声を上げて下さいました。当山にとりましても、檀信徒集う中、身延山からバスでお越し下さり、檀信徒と共に唱題行脚が出来ました事はとても有難い事でした。
本堂で御開帳させていただき布教部長様からもご挨拶を頂戴いたしましたが、お越し下さった吉村布教部長様は、なんと仙台は本山孝勝寺でお生まれになったとの事。当山の開基檀越の伊達公も仙台の出身。ご縁の深さを深く感じました。
ご一緒にお題目唱え行脚させていただき、布教部長様、実習生の皆様のお話も聞かせていただき、心より感謝申し上げます。合掌
この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。