「居士」「大姉」をご希望の方へ

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合掌

当山の「居士」「大姉」をお付けする基準となります。

あくまで一例ですが、ご確認いただき、ご希望の方はぜひお励みください。

「居士」「大姉」は、
お釈迦さまや日蓮聖人のお近くでお世話をする高弟の称号です。

また、寺院や宗派に貢献し、発展に努めた方のためにお授けすることが定められています。

そのため、当山ではいわゆる「戒名料」ではお授けすることができません。

「居士」「大姉」を希望される方は早めに以下をご確認の上、
お勤めくださいますようお願いいたします。

◎以下は必須です

・毎日仏壇に手を合わせ、お題目をお唱えし(唱題)、「妙法蓮華経」を読経する

宗門聖日※を記憶するか予定表に書き入れ、当日は特に厳粛な気持ちで読経・唱題をする

 →日蓮宗公式ページに記載されています(下線部から飛ぶことができます)

 →ここには載っていませんが、12月8日「釈尊成道会」も記憶しておきましょう

・日蓮聖人の御会式の行事には必ず参詣、または参加する

 →参詣:お寺に来ること
 →参加:写経に取り組んで送ることなど

・仏様の教え、日蓮聖人の教えについての研鑽を深める
 
 
○心がけましょう

・寺院の役職や手伝いを引き受けるなど、発展・貢献に努める

・機会を設けて身延山にお参りする

・多くの寺院行事や勉強会に積極的に参加する(申し込みをする、写経に取り組んで送るなども参加となります)

・お彼岸、お盆などにはなるべくお墓参りをし、読経と唱題をする

・日頃の修行の中で、感じたことや困ったことを僧侶に伝え、意識の共有をする
 

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