【お彼岸の過ごし方③ 忍辱 のこと】

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開催日:2021年09月23日

本日はお彼岸のお中日。
お彼岸期間の真ん中の日であり「秋分の日」ですね
「秋分の日」とは、
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」としても制定されているそうです。
ちゃんと「祝日法」として公布されてるのに、驚きました

さて、お彼岸のおはなしシリーズ3回目
本日は、「忍辱」についてのお話です

「忍辱」を、ぱっとみて、わかる方は同業者か詳しい人
そんな気がします
「忍辱」これは、「にんにく」と読みます
意味は、目的達成(仏道達成)のための困難にたちむかう!

お彼岸時期は、六波羅蜜の修行を行うようにする時期
それは、目的=仏道達成にむかうためでしたね

六波羅蜜の最初の修行は「布施」でした
こうしたら、いつでもどこでも誰でも修行できるよと修行方法を提案され
次の「持戒」で、怠けてないか?三毒に気をつけろと注意喚起していただいて
ここにきて、何のために行うのかと目的が明確にされ、君ならできる!と応援されてるように思います。

困難に立ち向かう。
一見、困難という壁は、力をつけるための試練
バージョンアップするための修行の1つかもしれません
ぱっとみてできない~と投げ出すのではなく
できることを考えて見る
こえられない壁はないはずですから

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