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妙相山 本立院

【honryuin】

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妙法蓮華経の持久走 二周目 八 提婆達多

 提婆達多(ダイバダッタ)は、阿難尊者の兄であり、お釈迦さまの従弟にあたります。お釈迦さまに従って出家しましたが嫉妬我慢の心があり、お釈迦さまの弟子たちを誘惑して新教団をつくろうとしました。また阿闍世王(アジャセオウ)とともにお釈迦さまに敵対して種々の危害をくわえます。その危害を三逆罪といい、出佛身血、殺阿羅漢、破和合僧のことをさします。出佛身血は、お釈迦さまを傷つけ血をださせること。殺阿羅漢は、修行僧を殺すこと。破和合僧は、教団の秩序を乱し、分裂させることをいいます。その結果、遂に提婆達多は生きながらにして地獄におちたとされます。
 その他、とある小説で読んだのですが、提婆達多は子供の時から、お釈迦さまにライバル心があり、またお釈迦さまが王子であった頃の妻である耶諭陀羅(ヤシュダラ)姫に、提婆達多は恋心があった、とする物語もあります。小説ですので創作ですが、提婆達多は耶諭陀羅姫の気を引くために、王子であったお釈迦さまに、武術、学問で挑みますが、ことごとく敗れます。そして姫は、王子の后となってしまうわけですが、結婚後すぐに、王子は姫を残して出家し、修行僧になってしまうのです。愛する姫を悲しませるお釈迦さまを、提婆達多は修行僧になって付け狙います。お釈迦さまの弟子にもなって、教団を乗っ取ることを画策しますが失敗。最後にはみずからの爪に毒を塗り、お釈迦さまに傷をつけ亡き者にしようとしますが、誤って自身を爪で傷つけてしまい死んでしまいます。
 お釈迦さまのライバル、反逆者として語られる提婆達多も妙法蓮華経において成佛すると説かれます。その詳細につては「妙法蓮華経の持久走 三周目」にさせていただきます。

 八月はお盆につきお休みをいただきます。九月一日ごろより再開します。
 

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