11月12日の午前、頂妙寺の祖師堂において、宗祖日蓮大聖人740遠忌御会式法要が営まれました。コロナウィルス対策として、マスクの使用をお願いしています。また本年は祖師堂に高座をしつらえました。
法要に先立ち、客殿より祖師堂までを、みのり会万灯講が導師、式衆を先導しました。
頂妙寺貫首、田中日淳猊下を御導師に、参与宇根海静上人、竹本明生上人、横井一行上人、二之部知孝上人を副導師に、達師法縁繋珠会京都支部、各聖を式衆とし、頂妙寺檀信徒、みのり会の皆様が参列して法要が営まれました。
法要後には田中日淳猊下の御弟子である、久留米妙正寺住職 田中潮順上人に高座説教をして頂きました。始めて高座説教に触れた檀信徒からは、細やかなお作法がきれいだった。迫力のある「竜の口」のお説法が聞けて嬉しかった。との声が聞かれた。
写真
左上 祖師堂にしつらえた高座
右上 境内を先導するみのり会万灯講
左下 御会式法要
右下 高座説教