寺庭婦人のための仏教講座 第12回

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 4月25日(木)午後2時より「寺庭婦人のための仏教講座」第12回を開催しました。いよいよ2年目に入りましたが、今日の参加者は9名。毎月金曜日に開催しているのですが、26日は協議員会で、副議長の私と寺庭婦人会長の家内が出席しなければならないため、前日の開催となりました。
 本日は「譬喩品第三」と「信解品第四」の解説です。「三車火宅のたとえ」と「長者窮子のたとえ」を中心にお話ししましたが、たとえ話なので簡単に説明できそうで、なかなか難しいものです。寺庭婦人のみなさまに理解して貰えたかちょっと心配です。
 ところで、26日の協議員会の席で、参加者23名のご寺院方に教師用サイトに登録したかお聞きしたところ、なんとゼロです。ホームページを開かせていただいているのは石川一部管内で私だけだということはわかっていましたが、登録者ゼロには唖然としました。
 昨年の協議員会と伝道企画会議のおりに、参加の皆さんに紹介して、所長さんと事務長さんに管内への普及をお願いしたにもかかわらずです。石川二部さんは宗務院から担当の方に来て貰って説明会も開いてますからとお願いしても、まったく動かない。いくら所長さんがパソコンやらないといっても、他の所員は全員若手なんですから、もっと積極的にやってもらいたいものです。
 もともと石川県は何ごとにも消極的で、やる気のない地域なんですが、こんなんで8年後の御降誕800年大丈夫なんでしょうか?
 
 

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