枝垂れ桜のその後・・・
樹勢の弱まってきた枝垂れ桜の治療観察をはじめて2年弱が経ちました。
コンクリートを剥がし、様子をみていましたが、下枝は多少伸びてきており悪化はしていなさそうです。
樹周囲の舗装と車の通行による踏圧の問題は、何を優先すべきか今後、要検討しなくてはなりません。
先日、お世話になっている山梨県峡南林務の依田樹木医さんに診ていただいたところ、やはり土の入れ替えをしたほうが良さそうとのことでした。
護寺会の役員さん方とも相談し、早速必要な腐葉土やもみ殻燻炭作りに着手しています。
また、今冬は一段と暖かく早咲きの桜が例年よりひと月咲き始めています。まったく喜べず、ここにも地球温暖化の影響、怖さすら感じます。
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