【仏教用語解説】第18回「長行と偈頌」

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

【仏教用語解説】のコーナーでは、
様々な仏教用語を解説していきます。
 
第18回目は
「長行(じょうごう)と偈頌(げじゅ)」
です。
 
長行とは、お経の中で文字制限のない文章、
いわゆる散文で書かれた部分のことです。
 
対して偈頌とは、お経の中でも
詩の形で書かれている部分のことです。
4字または5字で1句という形で
書かれることが多くなります。
 
法華経においては、
まず長行の形で教えが説かれ、
さらにその教えが偈頌の部分で
もう一度説かれる、というのが
お決まりの流れです。
 
それではまた(^^)/
 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ