【お祖師さまのおしえ】では、
日蓮聖人(お祖師さま)の教えについて
簡単に解説していきます。
第8回目は
「日蓮聖人のご生涯
⑧帰郷」
です。
伊豆流罪をゆるされた日蓮聖人は、
一度故郷の安房の小湊に帰られました。
お母さんが危篤だったのです。
しかし、枕もとで日蓮聖人が法華経を読み
お題目をあげてお祈りしたところ、
病は快復しその後4年も寿命を延ばしたといわれています。
母・梅菊が亡くなったのは文永4(1267)年と言われていますから、
そこから4年をひいた1263年頃に
お母さんの元を訪れたのでしょうか。
ちょうど小松原法難に遭う直前の年です。
次回は、弟子や信者に死者を出し
日蓮聖人ご自身も大変なお怪我をされた
小松原法難についてお話ししたいと思います。
それではまた(^^)/
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