読経研鑽会にて

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

 先日、埼玉県の友人のお寺さんにお邪魔しました。
 百八十数年ぶりに本堂を建て直すということで、普段から御世話になっている深縁の僧侶の方々と一心にご祈祷させていただきました。
 日蓮宗総本山身延山久遠寺の法主猊下を輩出されたお寺ですので、本堂も大変立派で趣があります。ただ、白蟻などの被害をはじめ、本堂の老朽化が激しく、震度3以上の地震に耐えられない可能性もあるとのこと。
 このような時代に寄付を募って本堂を建て直すことも気が引けるとの御住職・副御住職のお気持ち。お寺を護る僧侶の悩みともいえます。
しかし、誰かが護らなくてはいけません。
素晴らしい御住職・副御住職ですので、檀家さんも素晴らしいお寺だと感じております。
何とか無事に本堂が再建し、檀信徒さんがご安心下さる法華の道場となるよう、心からお祈り申し上げます。合掌
 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ