毘沙門天大祭

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開催日:2020年02月23日

2月23日、うららかな日差しの中、多聞寺の寺名の由来である日蓮聖人を多聞寺にお連れしたという伝承の残る、「日蓮聖人お出迎え毘沙門天」の日頃の感謝と、心願成就をお祈りする「毘沙門天大祭」が奉行されました。

午後1時から水行式が行われ、お見えになった皆様にご祈祷を行う前に身を清めました。

その後、150名の檀信徒が参列し大祭が行われました。

数多くの戦国武将に信仰されるように「開運勝利」のご利益がある「毘沙門天」は「四天王」のひとりで、仏さまの世界の北方を守る守護神であり、また、「七福神」のひとりで、無尽蔵の財宝を与えてくださいます。

神様の中でもなじみが深い神様です。それは、ご利益があるからこそです。

毎年おこしになる市原市のご信者さんは「毘沙門天大祭が初詣みたいなものです。昨年は台風とか大変な年だったので、今年は家族みんなが笑って過ごせる年になりますようにお祈りしました。」と仰ってました。

 

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