第17回 日本スカウトジャンボリー

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8月4日から10日まで、石川県珠洲市において『第17回 日本スカウトジャンボリー』が開催されました。
当協議会は、“信仰奨励エリア”にてブースを設け、参加スカウトの体験プログラムを実施しました。
ボーイスカウトのちかいの最初には、「神(仏)と国とに誠を尽くし、おきてを守ります」とあります。ボーイスカウトの創始者ベーデン・パウエル卿は、スカウト運動の根本に、明確な信仰が大切であるとされ、奉仕と感謝の心を持つことの重要性を示されました。

4年に1回のスカウトジャンボリーでは、スカウト各々が信仰をする教宗派、又は興味をもった教宗派のブースでその教えを学ぶこと、そして信仰奨励の集いや各教宗派の集いに参加をする日が組み込まれています。

当協議会では、信仰奨励の集いの日に独自の宗教儀礼を実施し、今回は約500名のスカウトが集まりました。
宗教儀礼では、スカウトと共に読経をし、スカウトは真剣な目眼差しで法話を聞きました。
また、信仰奨励の集い当日の夜には、ジャンボリー大集会が行われ、皇太子殿下から参加スカウトへ励ましのお言葉をいただきました。

4年に1回のスカウトの熱い夏。この経験は、必ず将来に役立つことだと思います。

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