人生初の「がんカフェ」参加!

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 皆さんお久しぶりです!研修員の石川です。

最近、ブログの更新が遅れていたため

怒涛の更新が

始まっております。。。

物事を後回しにすることの辛さを

ひしひしと 実感しております(汗

ブログを楽しみにされていた方、

申し訳ございません!
 

さて先日、埼玉県三郷市の高応寺様にて

開催されている「がんカフェ」に

参加して参りました!

がんカフェとは何ぞや?

という方に簡単に説明させて頂きます。

がんカフェというのは、

「病気を抱えながら生きることや

将来への不安を持つ方々や、

看護師や僧侶が一緒となってお茶を飲みながら

悩み相談や、世間話をする」

という企画で、高応寺の酒井菜法上人が

考案されました。

先ほど申しましたように、

先日実際にお邪魔させて

頂きましたので、

そのことについてお話します!!

高応寺様は、とても風情ある

昔ながらのお寺で大変

落ち着く雰囲気でした。

 


つまらなそうに聞いているように見えますが、

めちゃくちゃ真剣に話を聞いています!!!!!!

信じて下さい!!!!!!!!

今回は、先生方2名と研修員5名の計7名が

4つのグループに分配され、

話し合いをしました。

 最初はすごく重々しい雰囲気なのかなと思っておりましたが、

全然そんなことはなく、皆さんとても

気さくな方でとても楽しかったです!

 私のグループの中には、

ガンを患った経験のある方や、

看護師、在宅ケアの方など

様々な人がおり、大変勉強になりました。

楽しい会話もしましたが、時には真面目な話も。

「墓じまい」についてや

「死後はどこにいくの?」などの質問を受け、

自分の持っている知識を

引っ張り出してお答えしました!

質問に答えはしましたが、参加者の方々が

納得のいく答えだったのかなどと考えると不安です。。

 

研修員の勉強は続く。。。。

 

今回、がんカフェに参加して改めて感じたことは、

「お坊さんは今の時代にも必要とされている」

「人の悩みによりそう大切さ」です。

そして今後お坊さんは、お寺だけではなく、

様々な場所で活動し、

もっと沢山の悩みを抱える人と

接することが大切なのではないかと実感しました。

布教研修所を出た後、がんカフェのように

悩みや不安を抱えて生活する人の声を聞き、

心の支えになることが出来るよう、

お寺以外での活動をしていきたいと思いました!
 


そして最後に

がんカフェに参加して下さった皆さんと

酒井菜法上人にはとても良い経験を

させて頂きました。ありがとうございました!

もし、この記事を読んでくださった方の中に

がんカフェに興味がある方は、

毎月第四土曜日に開催されていますので、

ぜひ参加してみてください!!

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