先日、自坊でお坊さんが20人ほど集まる会議がありました。
そのとき、皆さんが客殿に飾ってあるお曼荼羅や寺宝を見て、
「これ、どなたがお書きになったんですか?」
なんて声をかけてくださって。
そういえば…と思いながら、先代住職から聞いていた由来や経緯を思い出して、軽くお話しさせてもらいました。
普段ずっと見ているものって、なんとなくそこにあるのが当たり前になってしまって、あまり深く考えなくなりがちですよね。
でも改めて聞かれると、「ああ、ちゃんと知っておいてよかったな」と思いましたし、同時に「まだちゃんと分かってないこともあるなあ」とも感じました。
お寺って、やっぱり一つひとつに歴史や背景があるものばかりで。
これからは自分のところのことももう少しちゃんと勉強しつつ、他のお寺に伺ったときにも、いろいろお話を聞いてみたいなと思った、そんな一日でした。
ちょっとしたことですが、日常の中にも、見直すきっかけってあるものですね。
