松尾山護國光勝寺 本堂開堂式 並に 御尊像開眼式

開催日:2025年09月29日

小城市の本山・松尾山護國光勝寺で9月29日、改修工事を終えた本堂の開堂式並びに修復や彩色を施した御像の開眼式が、九州各県の修法師85名が出座して営まれました。

晴天にも恵まれ檀信徒も数多く参詣する中、最初に始まった開堂式では、出仕者全員で本堂をぐるりと囲み道場を荘厳。続いて導師の当山貫首・松島日應猊下が、当日の早朝に採取したという朝露を穂先につけた大筆で開堂の所作を行い、本堂正面の扉が開くと真新しくなった堂内がお披露目されました。

引き続き開眼式が始まると、読経の音声が堂内に響き渡ります。全ての御像、さらには本堂を支える柱一本一本に至るまで修法がなされ、2時間半にも及ぶ二つの法要は滞りなく進行して閉式となりました。

松島貫首は謝辞で、松尾山の歴史に残る素晴らしい法要と謝意を述べ深く頭を下げられ、これから「九州の誇れる本山」にしたいと揺るぎない決意を語りました。
当日参列した全ての参加者が揮毫された芳名帳は、三宝尊のお題目の法燈の中に納められる予定となっています。

また10月8日には、木像では国内一の大きさを誇る全長4メートル超の鬼子母神像の開眼がなされ、県内の修法師と共に入魂されました。松島貫首は11月より始まる大荒行の副伝師として入行する予定です。

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