「小田原梅まつり」のメイン会場となる曽我梅林は、仇討の物語でも知られる曽我兄弟の故郷、曽我地域に広がる別所・原・中河原の3つの梅林からなります。白梅のほかにも観賞用の紅梅やしだれ梅など、まちなか梅林内のいたるところで香り漂う梅を楽しむことができます。
小田原というと梅干しが有名だが、その梅は地元・曽我産。
富士山と箱根の山々を背景に、約3万5千本の梅が一斉に咲き誇り、この地から 眺める富士山は「関東の富士見百景」にも選定されています。梅まつりの期間中は、流鏑馬(やぶさめ)や郷土芸能の小田原ちょうちん踊り、寿獅子舞や梅干の種とばし大会、みかんの皮とばし大会などのユニークなイベントも行われます。
また、各会場には売店が設けられ、甘酒やおでんなどのほか、特産品である梅干しや梅わいん、梅ジャムなどが販売されます。
小田原城址公園にも約250本の梅が植えられており、撮影スポットとしても人気の場所です。
その他、小田原フラワーガーデン、辻村植物公園でも可憐な梅の花を楽しむことができます。
(※小田原市観光協会ホームページから引用)
期間:2月2日(土)~3月3日(日)
※開花時期により会期の変更等がありますのでご注意下さい。
◯小田原市観光協会ホームページ
http://www.odawara-kankou.com/event/eventinfo/umematsuri.html
◯小田原市公式ホームページ
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/event/FEB/umematuri-teirei.html