伊勢 誓いの井戸参拝

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宗祖日蓮聖人は、比叡山や京都諸宗を遊学の末、法華経を広宣流布される事を決意され、伊勢神宮に参拝しておられます。
その時に当時天台宗であった常明寺(明治の廃佛棄釈で廃寺)に参籠され、伊勢参拝前の一百日間水垢離を行い身を清められた井戸を「誓いの井戸」として今も伝えられております。
財団の管理地の為宗門史跡には指定されていませんが、現在三重県内の宗務所寺院が清掃奉仕等管理をされておられます。
旧正月を機に個人的に参拝させて頂きました。

伊勢神宮の美術館や徴古館の近くのようなので、車で行きました。
徴古館が臨時休館だったので車を置かせてもらい
歩いて探しました。
正直どこにあたるのか見当もつきません。しかし足の向くまま行くと
お掃除をされている方々がおられ、果たしてそこが目指す誓いの井戸でした。
念ずれば通じると申しますが、目に見えない力に導かれてたどりつきました。
有難うございました。

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