口腔がん 顛末②

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

東海大学医学部付属病院の口腔外科の先生に診てもらうと、
やはり口腔がんとのこと・・・
但し、がん自体は小さいとのことで「ホッ」とするも、
出来た場所が悪いので右下顎骨を切除するとの説明で、仕方ないと思いながらもショック(笑)。
生命には替えられないので、先生を信頼して全てお任せすることに。

ただ、お正月なので法務の予定もあるので、
「2月の節分過ぎまでは入院することが出来ません」
と主治医に話し納得していただき、
入院まで計画的に様々な検査を受けて、リンパや肺への転移がないかを見極めることに・・・
CT・MRI・エコー・肺活量・心電図・血液検査・PETCTなどなど
結局は手術してみないと分からないけれども、検査では転移はなさそうだとのことでとりあえず安堵。

2月13日に入院して、
2月14日に手術、私は麻酔で手術台に乗ったまでの意識しかなく・・・
「10時間位かかった」と後日に母から告げられ驚き(笑)。
2月15日の朝、ICUで声を掛けられ起床。
言われていたとおり、声も出なくて、手も縛られているから、
「苦しいなぁ」と思っても、看護師さんに教える手立てもなく、
動く範囲で手を動かすものの、たまにしか気づかれず・・・

しばらくして、ICUから一般病棟へ移動していただき、
「何かあったらボタンで呼んで下さい」とボタンを渡されるも、
何の時に呼んで良いやら???
まだ朦朧としてようで、ほとんど寝ていたような気が・・・

で、③の入院中の巻に続くと(笑)

 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ