「ありがとう」と「すみません」

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大学卒業後から気をつけている言葉使い・話し言葉があります。
それが「ありがとう」と「すみません」です。

つい、どんな時でも何となく意味も通るし、
使い勝手が良いので、「すみません」を多用していましたが、
ある時、何でもかんでも「すみません」は良くないのではないか?
と考えてから、「ありがとう」を使うことが多くなりました。

ありがとうは、「感謝の気持ちを表す言葉。」
すみませんは、「「済まない」丁寧語。謝罪・恐縮などの気持ちを表すときに使う。」
(「」内の説明は『明鏡国語辞典』より)

他人に何かを行ってもらった時も「すみません」を使っていたのですが、
謝ることがなければ「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるようになりました。
その結果、必要以上に卑屈になることはないし、清々しく・元気になったような気がしています。

ちなみに『Wikipedia』によると「ありがとう」は、
「仏教語であったともいわれ『法句経』にある生命の驚きと感動を伝える言葉が、
時代とともに感謝を表す言葉になったとも言われている。」

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