今年の3.11は、震災から12年、仏教では「13回忌」というご法事をする、節目の一つの年になります。
この12年は「生きている」「普通の毎日を過ごせている」ということに感謝する出来事がたくさんありました。
国内も海外のニュースも、その大半は「他者へ感謝する気持ち」があれば起こらないことばかりと感じています。
今年も、2:46には逗子市内の寺院で鐘を鳴らしたりお経をあげる予定です。
「生き続けてたくさんのことを学んでいるよ」ということを亡くなった方々に伝え、またそれを未来の人々へ伝える気持ちを持つ時間にしていただけたらと思います。