2019.3.18

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今年も春のお彼岸がやってまいりました。
春分の日・秋分の日は、昼と夜がちょうど同じ時間になるので、「中間・中道」を表す日になります。
「千と千尋の神隠し」の電車にも「中道」と書いてありましたね。
亡くなったご先祖様の供養より、生きている我々の心が「中道=ちょうどいいところ」を目指す、修行の意味合いの強い一週間になります。
無気力でいるよりは、怒りも悲しみもあった方がいい。でも、理性で制御できる範疇にあればよりいい。
そしてこの「制御できる範疇」はお仏壇の前に座って一心にお経を唱えることで広げることができます。
写真は、お檀家さんのお宅で撮らせていただきました。おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんが協力して作ったおはぎになります。ブログへのご協力、ありがとうございます。

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