2018.10.14

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

突然寒くなりましたね。
夏物の服を重ねてしのいでおります・・・
さて、お寺にはたくさん仏像があり、基本的には衣(ころも)や着物は彫刻や塗りで表現してありますが、日蓮宗では本物の「布の着物」を着ている像があります。日蓮聖人の像です。
そしてこの衣、夏服と冬服があるのです。
ちょうど昨日の「日蓮聖人の御命日」の日を境に、冬物に着替えております。
生地がちゃんと違うんですよ。
「お衣替え(おころもがえ)」と呼んでおります。
夏物は、アイロンをかけてまた来シーズンまで、タンスにしまいます。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ