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令和3年 春彼岸(日蓮宗のご本尊は?)

令和3年 春彼岸(日蓮宗のご本尊は?)

皆さんは日蓮宗のご本尊は知っていますか?ご本尊と言われても、意外と気にせずそれぞれのお寺をお参りしていることがあります。

ちなみに川崎大師は「厄除け弘法大師」です(真言宗)鶴見の総持寺は「釈迦如来」(曹洞宗)芝の増上寺は「阿弥陀如来」(浄土宗)

では、改めて日蓮宗のご本尊は何でしょうか?

    正解はこれです。

 日蓮宗の宗旨には

①「久遠実成の本師釈迦牟尼仏(くおんじつじょうのほんししゃかむにぶつ)」とありますが、

写真は

②「大曼荼羅ご本尊」と言われているものです。

なぜ2つあるのでしょうか???

実はこの2つは形は違うけれども、同じ意味のものなのです。2つとも説明したいのですが時間の関係で、②のお曼荼羅については次回のお彼岸でお話しします。

では、「久遠実成の本師釈迦牟尼仏」ですが・・・聞いたことありますか?これは「永遠の命を持ったお釈迦様」という意味です。

しかも、現在だけではなく過去・未来どの時代においても永遠です。

これは「妙法蓮華経」(以下は法華経という)というお経の中にある「如来壽量品第16」のお経で初めて、自分の真実についてお釈迦様がお話しされました。初めてとはどういうことか???
→お釈迦様のお説法は7000以上あって今まではそのようなことを一切言ってこなかった。
そして、お釈迦様がお亡くなりになる少し前・・「法華経」の16番目に差し掛かったところで突然このようなことを言ったのです。

「実は私は昔から教えを説いていて、今後の未来においても教えを説き続けます。」
大衆はみんな驚きました。

 人間として生まれたお釈迦様が実は大昔から教えを説いていてこれから先も、どんな時でも姿を現して、教えを説くと言っているのです。

人間のお釈迦様が言っていることに誰もが理解できなかったと思います。

現在の我々はお経を通してその教えを文字として読んでいるので、多少おとぎ話のようなことが書いてあっても、なんとなくは理解できますが、この時はそうではなかったと思います・・・だって、目の前にお釈迦様がいて、実は私は過去にも未来ものいるのだと言われたら・・・

でも、それを聞いた人はおそらく安心したのではないでしょうか?

 お釈迦様がいつでも現れてこの素晴らしい教えを説いて下さる。

これから先、どんな時代になっても、お釈迦様が導いてくれれば大丈夫だと多くの人が思ったと思います。
なので・・・我々も、この「久遠実成の本師釈迦牟尼仏」がご本尊である限りいつでもお釈迦様が導いて下さるのです。

どうですか?

素晴らしくないですか?

ちなみに他の宗派は「阿弥陀如来」様や「大日如来」様がご本尊だと・・・
一見、すごそうですがその方々は決して我々の前には現れない。なぜなら、どの方もお釈迦様が作った神様仏様だからです。
一方、「久遠実成の本師釈迦牟尼仏」様はいつでも現れてくれる。どちらの方が安心できますか?

先日、東日本大震災から10年で特番がやっていました。

その時に「語りべ」になったお父さんのお話しです・・・

「この方は震災で6年生の女の子を亡くし、なぜ、娘がなくなってしまったかを調べていました。二度とこのような惨事はなくなってほしいと、自らが「語りべ」となりました。

 そして、この10年で何万人にも話しをしてきて思ったことは、自分が語ることで、未来への希望を持ってもらいたいと思うようになったそうです。そんなある時、ふと、この話しをしている時には必ず、娘が現れて一緒に話をしてくれていると感じるようになったと言っていました。

 多分、ずっと津波が憎いと思い続けていたらそのようにはならなかったと思います。娘の死を無駄にせず、娘のためにも頑張ろうと思えたからこそ、娘もここに現れて一緒に話しをしてくれているのだと思います」っと言っていました。

 娘さんはなくなってしまいましたが、お父さんの心の中には、いつでも娘さんが生きていて、多くの人に教えを説いてくれているのだと思います。そうこれこそが久遠のお釈迦様が娘さんとして現れたということなのです。

そして、この久遠のお釈迦様をたたえる言葉こそ「南無妙法蓮華経」のお題目です。

お釈迦様の一番大事な教え「妙法蓮華経」に南無・・・帰依・・命を捧げますよ!っと決意を込めた言葉です。

皆さんが思いを込めて唱えるからこそ、そこにはお釈迦様が現れ教えを説いてくれるのです。

今日も皆さんと一緒にお題目をお唱えします。

その時に「久遠のお釈迦様」が皆さんの元に現れて教えを説いてくれていると思いながら一生懸命に唱えてみてください。

きっといつもとは違ったお題目になっているはずです。

そして、どうかお彼岸のこの一週間、同じようにお題目をお唱えいただき、皆さん自身のご修行にしていただければと思います。

「南無妙法蓮華経」

ありがとうございました。

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