いつも仏のこころで
Houeizan Zuikouji
明治の中期、観秀院日玄が根子堰川のほとりに小堂を建て祈祷布教、後に造道共同墓地内に堂が移された。大正3年、日玄が弘前市満行院十二世として入寺、以後十数年間無住となり荒廃したが、昭和3年、雲祥院日龍が二十四坪の堂宇を建立、祈祷布教に専心した。
昭和17年の日龍遷化後、妻タカが堂を守っていたが、唯幸院日隆が祈祷布教に当たり、昭和21年8月、造道結社を組織、信徒の教化育成に尽力された。
昭和41年12月、日隆引退後、唯祥院日行が教導となり、釈尊像、祖師像、鬼子母尊神像等造立安置、御宝前を荘厳、桝井随誠所有地を境内地として寄贈、本堂改修、庫裡新築をもって、昭和44年4月、瑞光寺と寺号を公称。昭和55年、宗祖七百遠忌記念事業として六十二坪の新本堂を建立、仏具荘厳、境内整備。平成8年には開宗750年記念として庫裡増改築を行った。
〒030-0911 青森県青森市造道3-2-30
正式名称 | 法栄山 瑞光寺(ほうえいざん ずいこうじ) |
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住所 | 〒030-0911 青森県青森市造道3-2-30 |
電話番号 | 017-742-1788 |
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