8月20日、当山において水子地蔵尊御祭礼の法要を厳修致しました。
水子とは、流産・死産となった子供のことをいいます。また、産まれてすぐに亡くなった子供を嬰子・嬰女、2~3歳で亡くなった子供を孩子・孩女といいます。仏教では、産まれる前や後、子供や大人、そういうものにとらわれず皆平等に、全ての魂に対し供養を捧げます。当日の住職の回向の文言にもあったように、大勢の皆様からのお経・お題目と共に一切水子の諸精霊に対しご供養を捧げることができたと思います。
また、法要後には、時間をいただいて私の方からお話をさせていただきましたが、内容があっちいったりこっちいったりと聞きづらくなってしまい申し訳ありませんでした。まだまだ勉強不足と反省しているところです。また機会をいただいてお話をさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
写真は蓮の花です。今年は7~8くらい咲きました。今も2つくらい蕾があります。