令和元年 総集編②

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6月30日(日)
小城町にある、親立寺というお寺の「代務住職」になる

春ころより、親立寺の代務住職のお話があり、あれよという間にまとまり、6月30日、住職退任式とともに
交代式を行いました。

代務住職(だいむじゅうしょく)とは、お寺の後継者がいない、または無住のお寺の住職をすることです。
ですので、2件のお寺を管理しているということですね。
自分のお寺のお勤め後、そちらのお寺にお勤めに行ってます!

親立寺は、室町時代の僧、日親上人という方が開かれたお寺で、うちと一緒です。
小城の町に、日蓮宗を弘めようと辻説法をされますが、地元の民に危害を加えられました。
その際に、もみじの木に隠れ難を逃れたそうです。
そのもみじが、今も境内地に残っています。
そういう、先師の頑張りがあって、今の九州における日蓮宗があるんですね~
まず、小城に、法華の教えがきて、そこから順に九州各地へ広まっていったんです。
(↑この事は、また何かの時に)

まだ、住職歴2年ちょっとですが、
このようなお話が来るというのも、「ご縁」でしょうし、
なにより、檀信徒の皆さんに安心してもらえるように心がけて参る所存であります。

 

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