大覚大僧正第650遠忌岡山管区法要

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4月15日、春の穏やかな晴天のもと「大覚大僧正第650遠忌岡山管区法要」が京都大本山妙顕寺にて盛大に厳修されました。
岡山から約880名檀信徒と約70名の僧侶が参列し、妙顕寺貫首猊下御導師のもと2回に分けて法要が営まれました。
当寺からも38名が参列。岡山に縁の深い大覚大僧正ご在世の往事に思いを馳せながら、ご報恩のお題目をお唱えしました。
岡山の地において、備前法華と称されるほど日蓮宗が弘まったのは大覚大僧正の偉大なる功績です。
650年の時を経て、教えを守り、継承することの責任の重さと、檀信徒とともに更なる信仰と布教に邁進していかなければならない事を再確認しました。
ところで、昨日は当寺団参の引率は先代にお任せし、宗務所のスタッフとしてお手伝いさせていただきました。住職として、お檀家の皆様には何かとご迷惑をおかけしたこともあったかもしれませんが、どうかお許し下さい。
ご参加の皆様本当にお疲れさまでした。

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