8月25日(日)てらこや「第2回イキイキ元気子どものつどい」が開催されました。
参加者は小学生52名、元気いっぱいの子どもたちが集まってくれました。
開催前の金曜日頃から雨模様の天気が続き、不安や心配事もありましたが、檀信徒青年会をはじめスタッフのご協力のもと準備万端当日を迎えることが出来ました。
団扇太鼓を打ちながらお題目を唱えました
一同、日蓮宗から配布されたそろいのTシャツを着用し、まず、午前中は本堂にてお経練習をはじめ仏事作法、太鼓練習、写経を行いました。
お焼香
慣れない正座に加え、何もかも初めての事ばかりで少し緊張気味の様子・・・。それもそうですね、私も小さい頃はそうでした。
それでも一つ一つ意欲的に取り組んでいる様子が見受けられ、お焼香をする姿は大人顔負けで、少し教えただけでみんな上手に出来ていて感心しました。
集中して写経にも挑戦
途中休憩を入れ今度は写経に挑戦しました。
昨年同様、お題目写経に加え、今年は「宝塔偈」にもチャレンジしました。
30分という短い時間のため、全て出来た子はわずかでしたが、静かで落ち着いた雰囲気の中、集中して取り組むことが出来ました。
そうめん流し、上手にすくえたかな?
さて、 心配していた朝からの雨もすっかり上がりお待ちかねのお昼ごはんです。
今年も昨年好評だった「そうめん流し」が行われました。
檀信徒青年会の皆様により、なんと6メートルはある長く立派な竹を使った渾身の流し台2本に、それぞれ次々とそうめんが流されて行きました。
子どもたちも夢中の様子で和気あいあいと楽しみながらいただきました。私もいただきましたが味も格別でした。
(後編へつづく)