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皇城北方鎮護 岩戸妙見宮 (鷹峯の妙見さん)

清雲山 圓成寺

【seiunzan enjoji】

〒603-8468 京都市北区鷹峯北鷹峯町24

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ごあいさつ

当山は、清雲山 圓成寺と号し、皇城北方鎮護の開運北辰尊星岩戸妙見大菩薩をお祀りするお寺です。
 
妙見大菩薩は、玄武神・鎮宅霊符神・尊星王とも称され、北極星と北斗七星を神格化した菩薩で仏教はもとより神道・儒教・道教・陰陽道などの諸宗教においても衆星の王・神仙の中の仙・菩薩の大将として厚く信仰されてきました。

平安京には王城鎮護の四方妙見があり、天皇は正月元旦の四方拝で妙見尊星に一年の安穏を祈られました。特に平安京の大極殿から北に位置する鷹ヶ峰一帯の山々は『北山』と呼ばれる聖地であり、北山の霊巌寺の妙見堂には三月三日と九月九日に宮中から献灯の儀(御燈会)が行われていました。
 
開山圓成院日任上人は、岩戸妙見大菩薩現出の霊夢を受け、寛永七年(1630年)、永く廃れ忘れられていたこの由緒ある妙見霊場を法華勧請をもって再興され、当山を開かれました。

当山の妙見堂は、古墳状の石室造りであり、内陣の岩窟内には、右手に破邪の剣、左手に白蛇を握り、頭上に北斗七星をいただき霊亀の背上に立つ六尺余の妙見大菩薩の石像が、白雲弁才天女と七面大明神を脇士とし、安置されています。
 
妙見大菩薩はすべての運気を支配する大菩薩であり、天下の泰平と人々の開運厄除・諸願成就の祈りが捧げられており、当山は「鷹峯の妙見さん」「岩戸の妙見さま」と称され、また洛陽十二支妙見の「『亥』の妙見さま」として信仰を集めております。
 
 
◇年中行事
御縁日御開扉御祈祷日    毎月一日・十五日
年始祭(正月特別祈祷)     正月三が日
寒行                大寒~節分の前日              
星祭り               節分の日
初午祭              二月上旬
春彼岸会             春分の日
常富大菩薩大祭         四月十五日
鬼子母神祭            五月十五日
白雲弁天祭            六月一日
土用の御祈祷(焙烙灸)    八月一日
盂蘭盆会             八月十五日
秋彼岸会             秋分の日
妙見宮大祭            十月第三日曜日
御会式法要/御火焚祭     十一月第三日曜日
妙見宮納開扉/大黒尊天祭  十二月十五日
 
 
○駐車場あり

○ご朱印対応時間:8:00~17:00

○各種ご祈祷・厄除、仏事、ご回向、墓地、永代供養ご相談下さい。
 

基本情報

寺院名称 清雲山 圓成寺(えんじょうじ)
住所 〒603-8468 京都市北区鷹峯北鷹峯町24
電話番号 075-491-1496
お問い合わせ先 seiunzanenjoji@gmail.com

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