祖霊との対話;信仰を引き継ぐ・・・令和元年盂蘭盆会施餓鬼法要@梅津本福寺

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 法要前日から接近していた台風10号は早朝には日本海を抜けて北上、8月16日午前9時より大過なく恒例の盂蘭盆会施餓鬼法要を執り行うことができました。
 例年と同じく多数の檀信徒が参拝されましたが、子供達孫達の手を引いてお参りをされている方々に目が行きました。本堂に響き渡る法華経読誦・唱題の音声(おんじょう)は御先祖様との対話のように聞こえ、その音声は子供達孫達の周りにも充ち満ち、こうして法華経の信仰が引き継がれていくのだと改めて確信できた法要となりました。
 法要後は引き続き本堂で護持会の総会が開かれ、平成30年度の事業報告、令和元年度の事業計画や予算についての報告が粛々と行われました。
 護持会総会終了後は、本堂1階の広間で冷しそば・うどん供養の清宴が催され、お昼過ぎまで多くの檀信徒で賑わいました。
 

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