妙法蓮華経の持久走 一周目 七

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妙法蓮華経の持久走。一周目の七です。
本日で一周目は終了です。
二周目は人物紹介になります。
月2回の掲載を目標とします。
今後とも、宜しくお願いします。
 
観世音菩薩普門品第二十五
無尽意菩薩がお釈迦さまに、観世音菩薩のことを質問します。
お釈迦さまは、観世音菩薩が三十三種類に身を変えて、人々を導くことなどを説かれます。
無尽意菩薩は、観世音菩薩の徳をたたえ、観世音菩薩に瓔珞という装身具を捧げます。観世音菩薩は、装身具を二つに分けて、お釈迦さまと多宝如来に捧げます。

陀羅尼品第二十六
薬王菩薩、勇施菩薩、毘沙門天、持国天、鬼子母神十羅刹女が、法華経修行者の守護を誓い、陀羅尼咒という呪文を説きます。

妙荘厳王本事品第二十七
お釈迦さまが、過去の妙荘厳王と家族のことを説きます。
浄蔵と浄眼という王子が、父である妙荘厳王と母である浄徳夫人を仏法に導いた。
お釈迦さまが、薬王菩薩の過去世が浄蔵であると説かれます。

普賢菩薩勧発品第二十八
普賢菩薩が、東方より娑婆世界に来たって、護法者守護を誓い、普賢咒を説きます。

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