【光遠寺の縁起】
慶長17年(1612年)、徳川家康による「清洲越し」の命により、清洲にあった全ての日蓮宗寺院は現在の名古屋市内へと移されました。当山はその40年後、承応元年(1652年)4月5日、開山上人である慈雲院日昇上人により、清洲地区で唯一の日蓮宗寺院として建立されました。開基檀越の知多城主高津文左衛門が清洲に隠棲し、子の光遠の菩提の為、屋敷を寺とし名古屋聖運寺の日昇上人を迎えたことに始まります。また、当山第2世にあたる中興心性院日布上人は多勢の武士を檀家講中として寺格を整えられました。
その後当山は、明治24年(1891年)の濃尾地震で本堂が倒壊するも、38年に再建、更に昭和20年(1945年)には戦災により全焼しましたが、同28年に本堂を、52年には庫裡、書院を新たに建立し、現在の寺観に至ります。
〒452-0931 愛知県清須市一場1298
電車:JR清洲駅より徒歩6分
車:清洲東ICより約5分
正式名称 | 清林山 光遠寺(せいりんざん こうおんじ) |
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住所 | 〒452-0931 愛知県清須市一場1298 |
駐車場 | 有り |
電話番号 | 052-400-3187 |
メールアドレス | kouonji1652@gmail.com |
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