住職はこんな人

1. 経歴・学歴
 伊藤悠温(いとう ゆうおん)
 瑞光山 久遠寺 住職 / 日蓮宗国際布教師
     国家資格:通訳ガイド(中国語)
     華道・・・いけばな教室を主催。稽古歴20年以上、許状取得(村雲御流)
     茶道・・・松尾流にて稽古歴20年以上(許状未取得)

生まれ:
1985年(昭和60年)
 名古屋市東区で本覚寺の次男として誕生
学歴: 
 愛知県立高蔵寺高等学校 卒業
 北海道大学文学部 卒業 (台湾原住民の民族言語学)
 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 観光創造専攻 修了
             (「出会いの場としての仏教寺院」)

2. 留学・海外経験
2006年
 台湾大学へ交換留学
2010年
 国家資格である通訳案内仕(中国語)を取得
2015年
 日蓮宗国際布教師として主に東南アジア地域で活動 (現在に至る)

3.僧侶としての経歴
2009年 
 祖母の死、大学院修了→発心して僧侶を目指すことを決意
 本覚寺および後の師僧のもとで学び、
2011年
 信行道場を修了、日蓮宗僧侶としての僧籍を取得
2015年
 海外布教を志し、東南アジア地域の日蓮宗国際布教拠点へ派遣
 各地で布教活動を行うとともに、国際交流にも携わる
2018年
 華道・茶道の師でもあった師僧の遷化
2019年
 師僧の跡を継ぎ、住職に就任

4. 目指すこと・理念

○僧侶としての信念:
 誰もが苦から自由で自在な境地に至ってほしい
 仏教=「無限に減らないビスケット」を世界中に届ける

○大切にしている価値観:
 メリハリをつける(修行はきっちり、くつろぎは全力)
 温故知新、新旧融合、和魂洋才(デジタル僧侶、でも伝統は大切に)

○お寺の活動をとおして実現したいこと
・都会のオアシス:気軽に立ち寄り、静かに深呼吸できる場づくり
・日本文化の発信:先人たちの感性(バトン)を未来に渡す
・仏教文化の発信:「身体をとおして」祈りを感じる
・宗教=カルトの誤解を解く:信仰を「社会の敵」ではなく「可能性」として見せたい
・仏教は人類の知恵の結晶:過去・現在・未来をつなぐコンテンツとして開示したい

5. メッセージ

伝統と刷新、挑戦とくつろぎ

「お寺に行ったことはありますか?」
「お寺で仏教の教えを見聞きしたことはありますか?」
「仏教って難しそう?特別な人のためのもの?」

お寺や僧侶への社会的な信頼が失われつつあります。
それは前進だけを優先して省みることを放棄してきた現代社会の悪習と、
伝統だけに固執して人々に魅力を伝える努力を怠ってきた仏教界、
それぞれの怠慢の結果がもたらしたものです。

人々がお寺や僧侶を敬遠するなかで、
それにともなって仏教はすっかりブラックボックスと化し、
人々の心の救済、苦からの解放という使命からは遠ざかりつつあります。

仏教は2500年、悠久の時間、世界の文化、数多の人々の営為によって
研ぎ澄まされてきた人類の「生きる知恵の結晶」の1つです。

そのような壮大な「一大コンテンツ」なので、
決して一朝一夕で身につく、体得できるものではありませんが、
私たちの祖先がずっとそうしてきたように、
ひとたび触れれば肌身が勝手に感じ取ってくれる懐の深さがあります。

仏教を学んで自身の心の糧としたい、成長の一助としたい
ちょっと疲れてしまったから、いやしや救いを求めたい

すこしでも興味をもったら足を運んでみてください。
少しでも仏教の魅力、お寺の心地よさをお伝えできたらうれしいです。

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