葛飾北斎が冨嶽三十六景の一つを描いたお寺
富士市 妙富山 法蔵寺
【Myohuzan Houzouji】
〒417-0809 富士市中野635
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2021年11月12日
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2021年11月12日
この寺は初め法蔵院という真言宗の寺でしたが、長禄二年(1458年)時の住職が伝法村の正法寺で、法論を戦わせて敗れ、日蓮宗に改宗して寺号も法蔵寺に改め現在に至っているものと伝えられています。
この時、改宗した法蔵院日宜上人開山となり、妙富山という山号は、「富岳を妙法に従わせん」との願いから名づけられたとされます。日宜上人の後、文明二年(1470年)から十七年間、無住の時代が続きましたが、長享元年(1487年)、第二世顕修院日利上人の時に再興されました。そして、同年八月に全焼、天正三年(1575年)二月には、武田信玄によって焼かれ、さらに天保六年と天保十一年の合わせて四回もの火災に遭うも、時の檀信徒の協力によりその都度再建され、天保十三年(1842年)に建立した御堂は平成十四年の本堂新築(立教開宗七五〇年・開創五五〇年記念事業)に至るまで法蔵寺の景観を保ちました。
境内の東側山上には、守護神堂があり、鬼子母神、十羅刹女、七面大明神、三十番神等が祀られています。また、山上の高台から見られる景観は、葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」の一つ「駿州片倉茶園ノ不二」の描写地との伝承があります。寺宝には、「日蓮聖人雨乞曼荼羅御本尊」が格護されています。長い寺の歴史は、歴代住職と法蔵寺檀信徒の強盛なる信仰の継承によるものであります。
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寺院名称 | 富士市 妙富山 法蔵寺(ほうぞうじ) |
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住所 | 〒417-0809 富士市中野635 |
電話番号 | 0545-35-0095 |
お問い合わせ先 | shirofib@yahoo.co.jp |