3月19日彼岸法要の後 前筆頭総代故野口富三氏の御妻女当子氏に日蓮宗管長より感謝状の授与式が行われました。
野口当子氏から、亡きご主人富三氏のご遺志を受け継ぎ お寺に貢献したいと相談を受け、当山から七面大明神とその厨子の修復に御寄進いただきたいとお願いしました。
開眼から300年経過した仏像は、内部の腐食した部分を取り除き、現状修復という、古さを残したままの手間のかかる高度な修復でした。
厨子も漆塗り替えにより、豪華ななかに荘厳さが際立ちます。
これらの功績により日蓮宗管長より感謝状と当山より記念品は授与されました。
なお、七面大明神は、毎月19日に御開帳します。