大法院の活動の全体

大法院の活動の全体

「日蓮宗祈祷所」、歴代上人の遺志を継ぎ、「祈祷・供養」が主軸の寺です。

と同時に、昔の寺子屋のように学び、癒し、交流の場として1000年先に続く“今”、人・土地・縁を繋ぐ寺でありたいと思っております。

それ故に、寺隣接の耕作放棄地を森にするプロジェクト参加など活動は多種多様ですが、全ての活動の根底にあるのは『南無妙法蓮華経』~法華経に生きる~ということです。

「法華経に生きる」とは、
宗祖日蓮聖人がそうであったように、
誰かの真似、何かに迎合するのではなく“真理を生きること”。

“真理”は”無明”(=仏の智慧がない状態)では見えず”無明”(スタートからのズレ)故に人は苦しみ、過去の後悔、未来の不安、求めていた地位、名誉、財産、信望を得ても心は虚しく満たされなかったり日々楽しく過ごしていても、何か起きれば感情にやられ不安定に苛まれる。

けれど「この世界の真理」を知ること(無明に法灯が灯さること)で、スタートが正されれば
お金があろうがなかろうが健康だろうが病気だろうが
繋がり、調和の中に絶対安心大丈夫という安らぎの中にいられます。

「なにをするか」の前に「どうあるか」自分自身の源を整えてくれる
仏の智慧を学ぶこと、実践を共にすること、それが大法院の活動の根幹です。

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