seiryuzan banshoji
円応院日近上人(元禄13年(1700年)寂)を開山に豊島郡徳丸(現在の板橋区)に創建した法華堂が起源。
明暦2年(1655年)新田開発の為、武蔵国橘樹(たちばな)郡菅沢村(現神奈川県横浜市鶴見区菅沢町)からこの地に農夫11名が移住し居住する。新しく開いた土地を自分たちの出身地に因んで、菅沢新田と名付けた。これがのちに菅沢村になる。
寛文4年(1664年)千葉県市川市の大本山正中山法華経寺から寺号山号を受ける。
正徳6年(1716年)法華信仰のあった菅沢村の長谷川忠兵衛が開基となり豊島郡徳丸(現在の板橋区)より地を移し此処に再興される。その後一時無住となるが昭和27年(1952年)妙正院日覚上人により寺号公称中興され、昭和36年(1961)立教開宗700年を記念して本堂庫裡を改修し現在に至る。
当山は日蓮宗の教えのもと、地域に根ざした祈りとご縁を大切にしてまいりました。
先祖を敬い、いのちに感謝し、
日々の安らぎと気づきを共に分かち合える場でありたいと願っております。
どうぞお気軽にお参りください。
〒352-0011 埼玉県新座市野火止3丁目13-6
正式名称 | 清立山 番星寺(せいりゅうざん ばんしょうじ) |
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住所 | 〒352-0011 埼玉県新座市野火止3丁目13-6 |
駐車場 | 有り |