妙法山 蓮常寺

今日あるメールマガジンが届きました。
今回は５００号です。
このメールマガジン（メルマガ）は、毎回楽しみにしている物です。
発行は「宇宙科学研究所」です。
バックナンバーを調べてみた所、僕は第３３３号から（保存）していました。
削除してしまった分もあるかと思います。
自分は無趣味だと思っています。
無趣味ではありますが、広く浅い興味を持ってたいと思っています。
宇宙もその中のひとつ。
プラネタリウムに数回しか行った事のなかった自分に興味を持たせてくれたのは
MUSES（ミューゼス）ーCこと「はやぶさ」を知った時です。
イトカワに落としたターゲットマーカーに名前を載せた時と言った方がいいかも知れません。
なので、イトカワには８８万人分の１で僕の名前が残っていると言う小さな自慢です。
メルマガには、チンプンカンプンな話や、へ〜とうなずく事など毎回楽しみです。
時にはスルーしてしまう事もあったりしました。
でも毎回その筋の専門家がメルマガに寄稿して、それを読む事が出来る事に感動を覚えます。
もう一つの自慢は、自分がHTVこと「こうのとり」の名付け親の一人と言う事です。
およそ１万７千人分の２１７人の一人と言う事で、これの方が自慢的には上になります。
なんと言っても現行運用機ですから。
宇宙に関するメルマガは、僕に宇宙と言う興味を持ち続けて行くには欠かせないアイテムです。
今回のメルマガは、「あかつき」という金星探査機に関するお話でした。
これが実現したら、日本はまた世界に誇る快挙を成し遂げます。
これからも目が離せません。
宇宙は広大です。宇宙から見たら人間の一生なんてほんの一瞬なんでしょう。
でもその一瞬に一喜一憂するのが、僕自身です。
「久遠のいのち」
人生は誕生に始まり
死亡に終わると思っているが
果たして
そうであろうか
生まれる前に母胎に十か月おり
そのもとはさらに祖先につながる
誕生以前のいのちの
つながりだ
死して後も、生きたいのちが
子孫につながり残っている
太陽が日の出に始まり
日没に終わらないように
私たちのいのちも長い
過去と未来につながることを知れ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩間日勇『共に生き　共に栄える』より
人生楽しんでる？
楽しみたいですねぇ。