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今日はお彼岸の中日ですね。
先ほど、法要が終わりました。
うちのお寺では、お彼岸とお施餓鬼の法要は午後４時半より行っています。
お中日は何かと忙しいので、このような時間に落ち着きました。
お施餓鬼は日にちが固定していると言う事もあってこの時間です。
あと一週間で、息子は大学の生活が始まります。
一般の学生とは違ったキャンパスライフを送る事となります。
「これから心配事が一つ増えることになるのかな」
などと考えるお彼岸となりました。
かつて両親もこんな事を考えたのかと思うと、自分は相当な親不孝者です。
子を持って知る親の恩
この言葉のごとく恩を知る事が出来ても、それにどう報えばいいのでしょうね。
答えは、まだ闇の中。
まさに暗中模索。
ゆっくり考えてる暇は．．．。親の年を考えると．．．。そうあるものではありません。
唯一の親孝行は、跡を継いでいる事くらいか。
こんな跡継ぎで申し訳ない。
そうも思いながら勤めたお彼岸法要です。
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