頭痛法楽(健康祈願)、虫封じ(子供の成長祈願)を開催

開催日:2016年07月30日

「頭痛法楽(健康祈願)」
「虫封じ (子供の成長祈願)」

年に一度だけ、土用の丑の日に開催され、
「大人の健康と子供の成長を祈る」行事です。

毎年多くの方々にご参加頂いています。
初めて参加する方もたくさんいらっしゃいます。

何かと不安が多い日々です。
ご家族・ご本人、皆様の願いを叶える為、
一生懸命ご祈願します。

●日時:令和3年7月28日(水)
午前の部:8時~12時
午後の部:15時~19時

●内容:100日間の大荒行を達成した複数の僧侶による御祈祷です。
①頭痛法楽(健康祈願)
・頭痛を主として、一年間の健康祈願を致します。

②虫封じ(子供の成長祈願)
・小さいお子様の夜泣き封じや、子供の発育増進や成長祈願を致します。

●場所:妙好寺本堂内 鬼子母神前

●受付方法:妙好寺客間玄関にて受付。
必要事項をご記入頂いて、ご祈祷料を頂戴し、
客間にてお待ちください。

●御祈祷後:お札をお渡ししております。

年に一度だけの行事です!!!
お気軽にご参加下さい!
 

※100日間の大荒行とは・・・

「毎年11月1日より翌年の2月10日まで行われる。

全国から大勢の僧侶が集まり、

寒壱百日間に及ぶ修行は

荒行の名に恥じない

厳しいものである。

 

荒行僧の1日は・・

 

早朝2時に起床し朝3時、

1番の水行から午後11時の1日7回、

寒水に身を清める「水行」と「万巻の読経」

「木釼相承」相伝書の「書写行」があり、

朝夕2回、梅干1個の白粥の食事の生活が続く。

 

自行の35日が明けると家族、

檀信徒との面会が許される。

この頃になるとヒゲや頭の毛は伸び、

ほほはこけ、目ばかりが光る青白い姿となる。

 

足のひびやあかぎれが裂け、

血が吹き出してくる。

こうして続けられる苦修練行は、

読経堂内の

「凡骨将死」「聖胎自生」

という対句のとおり、

まさに「死と蘇生」の宗教的体験が秘められている。

 

2月10日の成満の日は、

入行時に閉ざされた瑞門が、

百日ぶりに開かれ、全国から集まった

出迎えの檀信徒が早朝より修行僧の出行を待受ける。

続いて祖師堂で「大荒行成満会」が行われ、

再び檀信徒のもとで修行の成果が実践される。」

 

※法華経寺HPより

 

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