夏を楽しく過ごしましょう

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子供達にとって、楽しみな夏休みが近づいてきます。日に日に暑さも増し、関東地方の梅雨明けも近くなってきたのかと感じます。
夏休みに入ると、海やプール、山の事故、熱中症等が報道されることが多くなります。楽しく夏休みを過ごす為には、これらの事故や怪我等を未然に防ぐことが重要です。
特に、サマーキャンプや修養道場、寺子屋といった、子供達が大勢集まる催しにおいては、特に注意をしなければなりません。

海や川で遊ぶ時、小型ボート等に乗船する時には、ライフジャケットを着用させる等を徹底し、万が一に備えおくと良いでしょう。
また、山にも危険は伴います。最近では、外来の昆虫であるヒアリの被害が心配されていますが、湿気の多い山中には、ヒルなども多くいます。ヒルに噛まれた時等に、適切な応急処置を施すことも重要です。

更に、暑い時期には食中毒にも注意が必要です。アニサキス寄生虫等が心配されます。野外調理、バーべーキュー等、適切な調理法を用いて、病気にならないようにしましょう。

好奇心旺盛な少年期には、思いもよらない事態が発生します。指導にあたる方、スタッフの皆さんには、常に“そなえ”を万端にし、子供達にとって楽しい思い出をたくさんつくってあげていただきたいと願います。

当会では、宗報にも記載させていただいているように、修養道場や寺子屋へのスタッフ派遣、プログラムのお手伝い、備品の貸し出しを行っております。宗門内ご寺院様、日青会様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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