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日本人は「無宗教」と言って憚らない時代が長く続きました。
しかし、それは「仏教」が正しく理解できたいなかったからだと思います。
正しく伝え切れなかった我々お坊さんにも責任があるかと思います。
そこで、仏教の一番基本の「絶対に変えられない」ことはもちろんそのままに、それでいて「現代の」「日本の」状況に即したやりかたで仏教を紹介したく、いのりんぴっくというイベントを企画いたしました。
私どもは日蓮宗ですので仏教の中でも日蓮大聖人のこと、そしてその教えの神髄の妙法蓮華経というお経、南無妙法蓮華経という御題目の教えを最も大切に考え、広めるべく精進しております。
多くのイベントを通じて「目には見えないものにも感謝する心」「目に見えないけど畏敬の念を懐くこと」など、まずは全ての人が納得しやすいものをおすすめし、そしてやはり日蓮大聖人の教えにもまずは触れていただきたいとも思っております。
と、小難しい話をしてきましたが、いのりんぴっく自体は楽しいことが盛りだくさんです！
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