開催日:2024年03月26日
3月26日(火)檀信徒協議会(皆木孝常会長)は僧俗百余名参加のもと、グランドホテル神奈中平塚で研修会を行った。
午前11時、山﨑浩道宗務所所長・皆木孝常檀信徒協議会会長が参加の檀信徒に向け挨拶を行い開会。午前の部は真打の落語家の柳家㐂三郎師(やなぎやきさぶろう)を招き落語が披露された。㐂三郎氏は神奈川県厚木市出身ということもあり管内、また本宗にも縁が深く、その軽快な話しに会場からは終始笑い声が絶えず沸き起こっていた。
昼食の後、午後の部では宮城県仙台市妙法結社教導阿部錬雄師の講演が行われた。病気がちだった幼少期に本宗教師であった叔母の指導で毎朝水行を続け、徐々に体調が回復に向かったことが縁となり僧侶となった阿部師。お題目により生かされてきた命を活かすことを自らの使命として、40年以上に亘るお題目の実践布教を続ける師の話に参加者の聞き入る姿が見られた。
午後2時30分、成川文優宗務所副所長が謝辞を述べ閉会となった。