佐賀県青年会では、令和6年12月3日(火)に、歳末助け合い行脚を行いました。
今回は、久しぶりとなる多久地区をまわらせていただきました。
妙海寺様をはじめ、宝蔵寺様、本覚寺様、等覚寺様の4ヶ寺を参拝し、団扇太鼓を叩きながらお題目をお唱えしました。
令和6年は、日本では石川県でおきた能登地震や、宮崎での地震、国外では台湾でおきた大地震など、各地で災害が続き、多くの人々が被災されました。
被災地の復興と、被災された方々の慰霊、また、日蓮聖人の「立正安国」のもとに皆様が今年を無事に過ごし、良き年を迎えられますように御祈念いたしました。
11月1日からの日蓮宗大荒行堂に入行した会員がいるため、今年の歳末行脚は4名という少ない人数で行うこととなりました。
当日は、師走にもかかわらず、気温が高く、暑い日差しの中で精一杯題目行脚を行い、無事勤め終えることができました。