法養山 本壽院

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◆住所
山形県寒河江市本町3-3-28 【地図】    

 

 

 

 

 水戸三昧堂檀林の首座日浄上人巡錫・番神堂旧跡。
 当山は正徳元年(一七一一)の創立で開基・順智院日隨上人。開山・本壽院日英上人が正徳五年に一庵を建立し陽壽山本壽院と号した。嘉永三年、佐藤弥兵衛・富樫亦兵衛氏が開基となり、番神堂として再建、山号を法養山本壽院番神堂と改め、明治末期に至り寺院形態整い今日の基礎となる。昭和十八年より、本堂、庫裡改築、墓地購入、山内整備等を為し、西村山唯一の祈祷寺、寒河江の法華寺として現在に至る。
 また、境内には水戸檀林能化日浄建立の三十番神供養碑がある。
 
 

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