本成山 壽遠寺 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

◆住所
 山形県東根市本丸西2-7-1 【地図】 
 

 

 

 

明暦四年、開創。開山は長清院日瑞上人。
明治二十七年、東根村六田の兵賀氏の寄進により現在の地に東根教会所が創立。明治三十九年、開基兵賀文栄上人は北海道旭川妙法寺、米沢市善立寺第二十一世、山形市玄妙寺第二十世の法灯を継承の後、同教会に退住。大正二年、新潟県高田市より壽遠寺の寺号を移転。昭和二十七年、宗祖立教開宗七百年を記念して本堂新築。昭和四十六年、山門建立。
本尊の十界曼荼羅は、京都鳴滝三宝寺開山の日護上人が刻んだもので、後水尾帝の勅願所・法円山証光寺開基の日証尼公に授けたものである。また寺宝として日親上人爪切本尊、日朝上人親筆本尊がある。

 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

NEXT

一覧へ