◆住所
山形県寒河江市大字島646-23 【地図】
昭和十六年、開基日栄法尼は、娘の病気平癒のために信仰生活に入る。以来七面大明神の守護を受け、その感応を被り、自身の霊感を法器として、多くの悩める人々の救済と正法の布教に当たる。
昭和二十三年、妙徳結社を創立。翌二十四年、堂宇を建立、昔時の六十里街道最上川渡船場のこの地に法華道場として多くの信徒を育成する。法城の整備・法域の拡張につとめ、誓願たる妙栄寺を設立。昭和六十二年本宗寺院として承認される。現住職法燈を継承し更なる数線拡張に尽力を注ぐ。平成十二年、堂宇を新築建立、寺観一新し現在を迎える。