岩本山 常在院

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

◆住所
 山形県東置賜郡高畠町糠野目1692   【地図】 

天文元年善慈院日従上人により、岩本実相寺の未寺として建立される。
宗祖日蓮聖人が『立正安国論』を著わされた名刹の未寺として静岡県富士市にあった常在院であったが、兵火により焼失。富士市岩本には、今日では石碑があるのみである。
明治三年日秀上人の発願によって再興される。明治二十二年、事妙院日融上人によって、高畠町糠野目に移建され、教線が展開される。
願満稲荷大明神が勧請されている。
 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ