古口妙法結社

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◆住所 
 山形県最上郡戸沢村古口110-4 【地図】      

 

 

 

 

開基・相馬妙泰法尼が大正中期より当地に教線を張ったことに始まる。その法嗣・相馬本久上人は、鶴岡本住寺・島田本解上人の弟子として出家得度、妙泰法尼とともに多くの信徒を教化し、「古口の法華様」と慕われていた。昭和四十四年、相馬本久上人遷化、昭和四十五年には本堂・庫裡全焼の大難を被り、妙泰法尼も遷化され、護持運営の道を閉ざされたかのように見えたが、多くの信徒の協力を受け、昭和四十七年、三間五間の本堂が建立された。
法嗣・相馬義康上人が本住寺第三十五世・佐藤義彰上人の弟子となり、昭和五十年に帰郷。平成二年、新庄日照寺に入寺、兼務として当結社を運営し、昭和五十八年、庫裡の改築等再建し現在に至る。

 

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