本日は春のお彼岸6日目であります
大本山 清澄寺さんで示されております日ごとに意味を持って仏道修行の6日目は禅定の心を養う日であり、心静かな落ち着き、集中する心で過ごすことに励むよう説かれております
禅定とは心身ともに動揺することがなくなった一定の状態をあらわしております
自分の好きなことをしているときは動揺することなく集中する心で過ごすことは出来ますが、嫌な時間ですと同じ時間でも随分と長く感じてしまい落ち着きや集中力が低下してしまいます
好き嫌いで左右されることなく、心静かに落ち着き集中する心を常に保ち過ごすことを考えさせられるお彼岸の6日目であります